第19回青春21文字のメッセージには、全国47都道府県から過去最高の5,398作品の応募をいただきました。今年も学校の授業で取り上げていただくことが多く、約半数が20歳代以下の方からの作品でした。都道府県別の応募数は、第1位は地元の滋賀県、第2位が東京都、第3位が学校からの応募が多かった埼玉県でした。1次審査で300作品に絞り込み、地元有識者等による2次審査で入選100作品を選出。その中から俵万智さんが優秀賞5作品と入賞16作品を選びました。また、入賞作品の中から主催者が特別賞6作品を選びました。
《近江勧学館賞》
君にはナイショだけど作れるんだよ。偶然って。
佐野 綾音(12歳 埼玉県)
《京阪電鉄賞》
君の隣は自由席。だけどお願い、誰も座るな。
May(26歳 三重県)
《近江鉄道賞》
『おはよう』やっと言えた。車窓の外は もう葉桜
トンちゃん(67歳 石川県)
《信楽高原鐵道賞》
車窓の景色が変わる 我が子にとっては紙芝居
にわとりママ(40歳 京都府)
《西日本旅客鉄道賞》
東京からの帰省旅行 やっと米原 「ただいま」関西弁
中嶋 健治(47歳 兵庫県)
《比叡山鉄道賞》
寒い日の「この席どうぞ。」でひなたができる
城尾 心春(13歳 滋賀県)
(俵万智さん全体評) 今年も全国さまざまな年齢のかたから応募があり、電車にまつわる風景やドラマは、世代を問わず豊かなものだとあらためて実感しました。踏切が、意外なほど恋を助けていることも興味深かったです。
