《優秀賞…大津市長賞》
君への気持ちは、 黄色い線まで下がれない。
鎌田 南帆(13歳 滋賀県)
俵万智さんの
作品評
作品評
「危険ですから、黄色い線の内側までお下がりください」という定番の構内アナウンスが、うまく使われています。たとえ危険な目に合っても、君への思いは止められないという強い気持ちが、ユニークな方法で表現されました。
《優秀作品…近江勧学館賞》
あなたの駅で降りてみた 同じ景色を見たかった
長谷川 彩香(20歳 東京都)
《優秀作品…大津商工会議所賞》
駅名を見ただけで、君との時代に戻る俺
谷本 良裕(61歳 徳島県)
《優秀作品…京阪電鉄賞》
また会えた 約束なしで会える場所
hagumi(44歳 滋賀県)
俵万智さんの
作品全体評
作品全体評
全国から、老若男女のたくさんのご応募、ありがとうございました。そんななか、今年は地元滋賀県の中高生のがんばりが、特に素晴らしかったように思います。テーマが 広がったぶん、内容もバラエティに富んでいました。そして、やっぱり駅は恋の舞台と いう役割が……これはもう永遠ですね。